Monday, January 6, 2014



素直って難しい。
難しいし長い間色んな面で偽り続けてるんで「自分の素直はどこ?」ってなる時もある。
「心のモヤモヤ」は「偽りの副作用」だと思う。
いつどこで「偽り」を使ったかわからないけど「モヤモヤ」がある限り 、
「副作用」がでる限り「偽ってる自分」がどこかにいるとわかる。

傷ついた自分を認めない時、悲しい自分を見たくない時、恐怖を感じてるのに
強がってる時、逃げたいのに、泣きたいのにカッコつけてる時…
そういった偽りの副作用が「モヤモヤ」。

「この心のモヤモヤは一体なに?」
全然わからないときもある。でも「原因」が分からなくてもその感情を今一度「素直に
見つめる」ことは出来る。「悲しみ」だったり「悔しさ」だったり「怒り」だったりする。
それを今度こそはちゃんと見つめる。チャンスを逃さず改めて見つめる。
じーーーーっと。必要ならばずーーーーーーっと。
そしてその感情を感じる。言葉にする。「悲しい」「悲しい」「悲しい!!」と。


私は長い間「素直に泣く」という事を忘れていた。
「素直な泣き方」を本当に忘れていた。
それは子供の頃の泣き方、心の浄化。
腹から泣く。意味など考えず、ただただ
「モヤモヤするから泣く」。

それがどれほど強い味方だったか忘れていた。
「泣く自分は恥ずかしいし弱っちいしみっともないし…」とか言いながら。

でも本当の自分の感情に素直になり 「泣く」ことが出来ればそれでいいと思う。
遅くてもいいんだ。何十年前の記憶でも感情でもいいんだ。 その時使った
「偽り」の副作用が今出てるんだ。それを素直に見つめて受け入れればいいんだ。
「手遅れ」はない。
今一度改めて泣けばその傷ついた自分は癒される。

素直に泣くのは感情をたたえること。
素直に泣くのは「心の賛美歌」。
素直に泣くのは「心のシャワー」。

気がついたのは「素直な涙」はそんなに長くは続かない。
ある瞬間ふと気づくともう 泣き止んでる。子供のときみたいに。
なんか「自分と仲直り」した感じ。
子供のときと違うのはその涙の中で「気付き」があること。
「あぁ、私って自分にこんな嘘ついてたんだ! 」とか
「だからこんなに苦しかったんだ」とか…
そして「自分」をもっと知ることができる。
受け入れられる。愛することができる。


そしてそれよりも何よりも…楽になる!(笑)

シャワー浴びましょう、心のシャワー!
きれいサッパリなりまっせ! (^^)v

Maho Somekawa

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